アチーブメント株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役会長 兼 社長:青木仁志)が提供する戦略的目標達成プログラム【『頂点への道』講座アチーブメントテクノロジーコース】は上場企業・中小企業経営者から、士業、トップアスリート、プロビジネスパーソンといった高みを目指す方々が30年間で累計5万名以上の方が受講した講座です。
技術の発展とグローバル化が進んだ世界情勢の中で、「モノの豊かさ」よりも「心の豊かさ」が求められるようになりました。その「心の豊かさ」を示す指標が「Well-being」です。昨今の日本においても、働き方改革や新型コロナウイルス感染症の拡大、SDGsの認知拡大に伴い、「Well-being」の向上が求められています。
今回、筑波大学アスレチックデパートメントの協力により、【『頂点への道』講座アチーブメントテクノロジーコース】が「Well-being」の向上をはじめ、受講生の皆様に与える肯定的な変化を可視化するべく、2021年10月より半年間の継続調査を実施いたしました。以下は調査結果です。
目標達成力: | アチーブメント株式会社のノウハウ・ドゥハウをもとに、既存の心理学やビジネススキルなどの概念を組み合わせて作成した指標。得点が高いほど、思考の中にあるものを現実化する力がある。 |
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GRIT: | 困難を乗り越えてやり抜く力。才能や生まれもった能力に依存せず、社会的に成功している方の多くが共通して持つ心理特性。 |
EQ (情動知能): | 自分や他者の感情を理解し、効果的な行動選択に役立てるための能力。 |
自尊感情: | 自分のあり方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉。 |
Well-being: | ひとが身体的・精神的・社会的に“良好な状態”であることを指す概念のこと。従業員満足度やエンゲージメントなど、企業における満足度だけではなく、プライベートも含めた個人の状態を指す。 |
ワークエンゲージメント: | 仕事に対する、ポジティブで充実した心理状態を測る指数。得点が高いほど仕事に対する態度が肯定的である。 |
■1.アチーブメントテクノロジーコース受講後の変化
2021年8月の事前調査の結果、研修への継続的な参加が「目標達成力」「EQ」「GRIT」を向上させる可能性が示唆されておりましたが、2021年10月から2022年6月までの追跡調査の結果、アチーブメントテクノロジーコース受講後半年経過すると、「目標達成力」「GRIT」「Well- being」「EQ」が向上することがわかりました。
■2.『頂点への道』講座シリーズ受講後の変化
6か月間でダイナミックコースを受講または、ダイナミックコースとダイナミックアドバンスコースを受講した人(DC以上受講)とアチーブメントテクノロジーコース(ATC)の受講のみだった方の指標の変化を比較した結果、アチーブメントテクノロジーコースを受講後、ダイナミックコース·ダイナミックアドバンスコースと学びを進めていった人の方が、「目標達成力」「Well-being」「EQ」が向上することがわかりました。
※『頂点への道』講座ダイナミックコース・ダイナミックアドバンスコースは、アチーブメントテクノロジーコースで学んだ目標達成の技術を、体験をとおして腑に落とし、体得するために設計された講座です。自身の行動を潜在的に抑制している制限的パラダイムを明確にし、目標達成する思考習慣・行動習慣を身につける3日間です。
引き続き、皆様の技術習得をご支援できるよう商品・サービスのクオリティの向上に努めてまいります。
▼筑波大学アスレチックデパートメント パートナーシップ詳細はコチラ
https://corp.achievement.co.jp/project/tsukubaad/