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仕事の働きがい・「自分らしさ」のどちらも手に入れるZ世代の新しい働き方とは?応援を自信に変えてフィンスイミングアジア選手権・カラーガード全国大会出場!

プレスリリース
2023.09.22

一人ひとりの目標を応援し合う社風で「働きがいのある会社」若手ランキング2位獲得

2023年の新入社員であるZ世代は、「自分らしさ」を大切にし、ワーク・ライフ・バランスを重視する傾向が強いと言われています。アチーブメント株式会社は、2023年版「働きがいのある会社」若手ランキングで中規模部門で2位にランクイン、一人ひとりの目標を応援し合う社風があります。ビジネスでの働きがいはもちろん、自分自身の好きなもの・目指しているものを手に入れることにも妥協せず、フィンスイミング日本代表・カラーガード全国大会出場などの結果を残しているZ世代の社員を紹介します。

■Z世代は、「仕事で地位や名声を得ること」<「自分らしさ」を大切にする世代

近年の新入社員は、Z世代と呼ばれ、「自分らしさ」「自分の価値観に合っていること」を重視する世代と言われています。Z世代は「仕事に打ち込み、地位や名声を得るなど成功を収める」ということよりも、自分の趣味なども大事にしながら、家族と安定して暮らしていくことを理想としている人が多い傾向にあります。「24時間戦えますか」というフレーズがCMソングで流行った時代には想像もできない価値観とも言えます。そんな彼らの上司となる多くの管理職は、どのようにZ世代の価値観を尊重しながらもマネジメントをするか頭を悩ませているのではないでしょうか。

■仕事のやりがいもプライベートの充実もどちらも手にするZ世代

ビジネスでの働きがいはもちろん、自分自身の好きなもの・目指しているものを手に入れることにも妥協せず、フィンスイミング日本代表・カラーガード全国大会出場などの結果を残しているZ世代の社員を紹介します。

【入社2年目 採用担当 河島萌さん】
「不完全燃焼な自分が嫌で好きなことを再開。仕事も充実し応援してもらえる自分になれた!」

「仕事に注力する!」青春をかけたカラーガードを引退するもモヤモヤ

マーチングバンドでフラッグを振る、カラーガードを始めたのは大学生。大学2年生で全国大会3位、3年生では全国大会2位を獲得しました。その後、アメリカのマーチングバンドのオーディションを受けて合格するも、コロナが流行し渡米叶わず夢半ば。それ以降は母校の指導活動などに従事していましたが、入社と同時に「仕事に注力する!」と決意し引退しました。 思いもやる気も十分で入社しましたが、新入社員の自分には実力がなく上手くいかないことばかり。休みの日も、疲れてボーっと過ごしているだけ。入社から3か月、自分に対してモヤモヤしていました。

「好きなこと」を再開し時間の使い方を変えた。仕事も充実し応援してもらえる自分になれた!

やっぱりカラーガードがやりたい!と一念発起。東京の強豪チームにDMを送り、次の日に見学に行き即入団。現在は、世界で活躍された40代・50代の先輩方に交じって、20代唯一のメンバーとして毎週日曜日に朝9時~夜19時まで練習をしています。再開してから「カラーガードはもちろん仕事も100%やりきろう!」と思い、時間の使い方を見直しました。平日は、毎日基礎練習を継続し、1キロほどあるライフルを左右100回ずつ回してから、出社をしています。
当時の自分は、不完全燃焼でした。上司も反対こそしないものの心配をしている様子でした。現在は、どうやったら最大限のパフォーマンスを発揮できるかを考える癖がつき、少しずつ仕事で成果を出せるようになりました。今は、上司からカラーガードの活動も応援してもらえるようになりました!

▼次回、2024年2月に全国大会@東京に出場。その先にある世界大会を目指します!

【入社1年目 営業 古瀬颯さん】
「仕事と競技の両立に苦戦。周りの応援が自信につながり、見つけた新しい目標」

”代表”を夢見て、働きながらも競技を続ける決意。しかし仕事と競技の両立に苦戦。

「日本代表になりたい!」が私の夢でした。4歳で水泳を始め、大学からフィンスイミングを始めました。週6日の練習をつづけ大学4年生でW杯5位入賞を果たしました。出場はできたものの、「学生代表」という枠であったことが悔しく、正真正銘の「日本代表」を目指して、社会人になっても競技を続けることにしました。 しかし、入社してはじめて働きながら競技を続けることの難しさを痛感。はじめての社会人、毎日働くだけで精一杯の生活。練習時間がなく、練習に行っても思ったように身体が動かせない。平日仕事終わりにジムに行き、プールでの練習は日曜日のみ。体重は学生時代から4キロも減ってしまいました。5月に日本選手権が控えていましたが、毎日、不安でいっぱいでした。

「できる!」周りの応援が自信につながり、見つけた新しい目標

大会当日は、少しでも気を抜くと不安に襲われてしまうので、ずっと自分に「できる」と自己暗示をかけていました。不安な自分に対してたくさんの人が応援をしてくれました。家族はもちろん、葛藤しながらも練習に取り組む自分を近くで見てくれていた会社の仲間が応援のメッセージをくれたのです。さらに、上司が全社のチャットツールで試合があることを発信してくれ、連休中だったにも関わらず、他部署の先輩方や、代表からもメッセージが届きました。 これほどたくさんの人に「できる」と言われて臨んだ試合はありませんでした。結果は、個人200mサーフィスで4位!”日本代表”としてアジア選手権出場が決まりました。 日本代表という夢を手にした今、新しい目標ができました。「”二刀流”で結果をだす」ことです。仕事でも成果を出し、競技でも結果を出すこと。本音はザワザワする気持ちの方が大きいですが、やると決めた以上、たくさんの人が応援してくれたことを自信に変えて、チャレンジしていきたいと思っています!

▼次回、11月24~28日にタイ プーケットで開催されるアジア選手権に出場します!

■一人ひとりの目標を応援し合う社風で「働きがいのある会社」若手部門2位獲得

アチーブメント株式会社は、Great Place to Work® Institute Japanが主催する2023年版「働きがいのある会社」若手ランキングで中規模部門(従業員100-999人部門)2位にランクインいたしました。 同ランキングの調査の中でも、他社平均と比較して特に高い項目に挙げられるのが下記です。

1.「私の仕事は、会社の中で単なる職務ではなく、特別な意味を持っている」(平均+24%)
2.「この会社では、仕事や部門が変わっても、誰でもなじめる雰囲気がある」(平均+24%)
3.「この会社の人たちは、仕事に行くことを楽しみにしている」(平均+30%)

仕事におけるやりがいはもちろん、心理的安全性が高い・良好な人間関係がある職場づくりをしています。「目標達成の歓びを全ての個人と組織に」というスローガンの通り、社員一人ひとりの目標や想いを大切にし、応援する風土があります。

Z世代の若手社員は、安心・安全の組織文化のなかで、仕事のやりがいと、「自分らしさ」を表現する自分の好きなもの・目指しているものも、両方を手に入れることを諦めずに、日々、試行錯誤をしながら実現に向けて挑戦をしています。

また、Z世代だけではなく、多様化する価値観にあわせて、一人ひとりの仕事のやりがいと「自分らしさ」が実現するよう、これからも挑戦する社員を応援していきます。

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