戸田市は、2015年から子どもたちの主体性や自信を育むため「課題解決型人材の育成」を掲げて教育改革に取り組んでいます。
2015年に戸田市教育委員会 教育長に就任した戸ヶ﨑勤氏は、「課題解決型人材を育てる」を掲げ、前任教育長の改革を土台に、様々な教育改革を推進。その結果、学力は県内トップクラス、体力も全国平均超えと変化。
現在では、民間企業や教育機関など多くの団体と連携し、デジタル化・PBL(課題解決型学習)の導入や、教育委員会内の「教育シンクタンク」設立など様々な施策を実施しています。
教育界に新しい息吹を吹き込み、変革の波を巻き起こしている戸ヶ﨑勤氏に学校教育についてのお話を伺いました。
世界大会金メダリストの亀山耕平氏とイラストレーター/画家の間宮ケント氏を招いて授業
表現において、自分らしさを磨くことは、そぎ落としていくことだと考えています。小学生のうちに自分らしさに向き合うことで、周りからの目や評価など余計なものを取っ払って突き詰めていくことができるようになっていくと感じます。(間宮氏)