最終更新日:2024年01月19日
平川選手は、13歳でレーシングカートを始め、翌年に史上最短記録で、年間シリーズチャンピオンを獲得、スーパールーキーと呼ばれていました。
2011年、弊社がF3のメインスポンサーを務めていたとき、ドライバー向け勉強会に参加。スカラシップ制度を利用し、2012年、18歳のときに『頂点への道』講座を初受講されました。
F1グランプリのシートは20席しかないことから「F1ドライバーになるのは難しい。」と一般的に言われています。
グランプリに出場できるのは10チーム、1チーム2台のクルマを走らせているので、1年間でグランプリを戦えるのは、20台のクルマ・20名のドライバーのみです。
歴代F1レギュラードライバーになった日本人は10名。F1ドライバーになるには高いハードルがあります。
しかし、平川選手は、3日間の受講を通して『F1は難しいという周囲の声を乗り越え、“世界の頂点”に立つ』ことをコミットメント。
●2017年 SUPER GT500クラスで、史上最年少での年間チャンピオンを獲得!
●2022年 最高峰の耐久レースWECにフル参戦、第3戦 総合優勝!!
●スーパーフォーミュラ2022 第1戦、第4戦 優勝!!
●スーパーフォーミュラ2023 第1戦、第3戦 3位!!
2023年9月、平川亮選手が、マクラーレンF1のリザーブドライバーに起用されることが発表されました。
弊社では、2011年にアチーブメント主催のモーターレースのドライバー向け勉強会に参加いただいたことをきっかけに、2012年に『頂点への道』講座を受講。
その際に、コミットメントされた「F1を目指す、世界を目指す」という高い目標に不屈の精神で挑む平川選手を10年間応援し続けてまいりました。
2022年はWEC(世界耐久選手権)で初チャンピオンに輝き、2023年もWEC第2戦 ポルティマオにて1位を獲得されるなど目覚ましい活躍をされていましたが、ついに2024年から、マクラーレンF1のリザーブドライバーになることが決定。
マクラーレンは、フェラーリに次いで1966年からF1に参戦。1998年のF1を席巻し、当時の記録、勝率93.8%は、35年経った今も破られていないという名門チームです。
まさに「人は誰でも、思い描いたことを実現する力をもっている」ことを証明してくださっている平川亮選手をこれからも応援して参ります。
2022年より、弊社では東京大学運動会アメリカンフットボール部『WARRIORS(ウォリアーズ)』をスポンサーとして支援しております。大学アメリカンフットボールの関東1部TOP8に所属する同チームは、さらなる高みを目指してチーム力を強化する様々な取り組みをされておられますが、その一つとして、弊社のチームビルディング研修を導入いただいております。
『WARRIORS(ウォリアーズ)』の詳細
http://www.tokyowarriors.com/
そう語るのは、徳洲会体操クラブの監督であり、アテネ五輪の金メダリストでもある米田功氏です。一流のアスリートは、プロになれる時点で技術の差はもう殆ど無いと言います。では、何がトップアスリートの活躍を分けるのでしょうか。この答えとして米田氏が行きついたのは、物事の考え方から生まれる「メンタルの差」でした。優勝を決める大事な場面。そんなプレッシャーに押しつぶされそうな瞬間に力を与えてくれるのが、人を勇気づけたい、喜ばせたいという「人間力」であると弊社の講座を通して確信に変わったと言います。この「考え方」の教育のため、そしてチームの一体感をより高めていくために、徳洲会体操クラブは2015年から弊社のチーム向け研修を導入しており、年に2回開催を続けています。
https://taisou.tokushukai.jp/club/