集客が命のサービス業で、コロナ禍でも最高売上を創り出せるレナード株式会社の「不況知らずのマネジメント手法」とは?
美容機器の販売やエステサロン経営・コンサルなどの事業を営むレナードグループ。創業以来前年対比170%を継続達成し続ける異例の成長で注目をあつめ、コロナ不況のなかでも着実に業績を伸ばしています。その本質を作り出しているものは何かと問われると、代表の三原孔明氏は、「マネジメント」にあると答えます。今回は、レナードグループの実績に裏付けられたマネジメント手法を120分で紐解いてまいります。
■逆境をチャンスに変える力は、社員のロイヤリティに比例して強くなる
コロナ禍で多くの企業が経営難に追い込まれており、2020年の倒産企業数は7年ぶりに1万社を超えると想定されています。この逆境といえる状況を乗り越えるために、企業が求めているのは「組織全体で一つの方向に向かって一致団結すること」にほかなりません。この状態を作り出す上で最も大切なことは、「どんな施策や取り組みをするのか」ということ以上に、「社員の心が一つにまとまっているかどうか」と言っても過言ではありません。「何が何でもこの組織を成功させたい」という組織へのロイヤリティこそが、心を一つにする原点となるのです。レナードグループが大切にするマネジメント手法では、このロイヤリティを高めることを徹底的に取り組んでおられますが、結果的に創業以来9年連続で170%以上の成長を積み重ね続けてこられており、全国から1663サロンが集う『Pro Labo Award』にて2年連続で第1位に輝いています。
■社員を魅了する秘訣は「理念経営」の実践にあり
一体どうしたらそれだけ社員が組織を好きになり、組織のために一致団結するのか?その問いに代表の三原氏は、「感動創造という企業理念を、誰よりも前に社員に対して体現することです」と答えます。損得勘定ではなく、「感動を通して縁ある人を幸せにする」という思いを果たすために、誰よりもまずは社員の望むものを叶え、社員が感動するレベルの組織を目指すことを最優先しているのです。感動した社員は、自ずと組織へのロイヤリティが高まり、主体的に達成へと向かっていくのです。その結果として、毎年高い成長率を成し遂げてきました。
▼社員の感動創造を物語る数々のストーリー
- 月末に目標が未達成の店舗があれば、他の店舗から応援が駆けつけ、必ず全体達成を創り出す
- 社員の理想を叶えるために、損得を度返しにした沖縄出店を決断
- 仕事と家庭の両立を果たすべく、パートでも店舗責任者を務められる仕組みを構築
- 2年連続の日本一の達成は、社員が自ら目指すと決め、組織を動かした結果
■明日から実践可能な「理念浸透」の秘訣をあなたに
今回のセミナーでは、三原氏が、その輝かしい達成を作り出してきた「理念経営」の極意や現場での具体的な取組事例を直接お伝えします。そして、三原氏が理念経営を志す原点となった、『頂点への道』講座の講師である、アチーブメント株式会社代表 青木仁志が、理念経営を推進する原則を紐解いてまいります。逆境のときにこそ団結できる強い組織を目指す全ての経営者の方におすすめの内容です。
■セミナー概要
日 時:9月8日(火)18:30~20:30
場 所:オンラインウェビナーにて
参加費:3000円
講 師:三原孔明(レナード株式会社 代表取締役)、青木仁志(アチーブメント株式会社 代表取締役会長 兼 社長)
詳 細:https://corp.achievement.co.jp/experience/impressive2/