勝利の更に先を描き、プレゼンを通して明確化するアスリート向け1Day研修
アチーブメント株式会社（所在地：東京都江東区、代表取締役会長 兼 社長：青木仁志）は、徳洲会体操クラブの教育スポンサーとして活動をしており、2022年7月10日にアスリート向け1Day研修を開催いたします。
■「最後に差がつくのは人間力であると思う」
そう語るのは、徳洲会体操クラブの監督であり、アテネ五輪の金メダリストでもある米田功氏。一流のアスリートは、技術の差はもう殆ど無く、最後の最後に頂点に立てるかどうかが、物事の考え方から生まれる「メンタルの差」であると言います。メンタル強化のために、そしてチームの一体感をより高めていくために、徳洲会体操クラブは2015年からアチーブメント株式会社のチーム向け研修を導入しており、今回の開催で8回目を迎えます。
■選手人生の更に先を描き、「勝つ目的」を明確化する
今回の研修のテーマは、「社会のリーダーとして選手の先を描く」です。卓越な結果を残し続ける人に共通することとは、ただ勝とうとしているだけではなく、勝つ目的を持っているということです。「家族のため」「恩師のため」「応援してくださる方のため」など、様々ありますが、利他の気持ちが強ければ強いほど、強靭なメンタルが得られると言われています。今回の研修では、この利他の気持ちをより強化するために「時間軸」という角度で考えていきます。選手として成功することはもちろんのこと、そのさらに先を見据えたときに、どのような未来があるのか、人生レベルでこの社会にどう貢献していきたいのか。そんな未来を描き、プレゼンテーションを行いながら更に明確化していく内容です。パリ五輪で結果を残すことを一つの通過点として、より強い選手・強いチームを目指して取り組んで参ります。
■研修概要
日時：2022年7月10日10：00～18：00
会場：徳洲会スポーツセンターかまくら
参加者：選手・コーチ・監督 計12名