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【美谷本小学校・特別授業】「子どもたちに夢を持ち挑戦する力を!」新規事業開発の第一線で活躍する若手社員が「自分らしさの活かし方」をお届けします

プレスリリース
2024.08.30

学力県内トップクラスを実現した戸田市教育委員会と、49万人以上の社会人教育に携わるコンサル企業の共同プロジェクト

アチーブメント株式会社(所在地:東京都江東区、代表取締役会長兼社長:青木仁志、以下「弊社」)は、2023年より新たな産官学連携の取り組みとして埼玉県にある戸田市教育委員会との教育プロジェクトを実施しています。9月3日(火)に、戸田市立美谷本小学校の5年生に向けて、新規事業立案にも携わる若手社員が特別授業を開催。日本の子どもたちは自己肯定感が低い傾向にあるなか、夢を育み自分の可能性に挑戦し続けることの大切さを自身が携わってきた事業の経験をもとにお伝えいたします。

●人材教育コンサルティング会社と埼玉県戸田市がともに取り組む産官学連携プロジェクト

埼⽟県⼾⽥市は、児童・⽣徒1⼈1台の端末の活用を通して、多様な子どもたちに個別最適な学びや協働的な学びの一体的な充実を目指すGIGAスクール構想の最先端を⾛る地域です。弊社は人材教育コンサルティング事業を手がける企業として、これまで36年間・49万名の経営者やビジネスパーソンに提供してきました。この教育メソッドをもとに、戸田市と手を取り、2023年より新たな産官学連携のプロジェクトをスタートしました。
昨年度は戸田市内の2校で子ども向け授業や教員向けセミナーを開催。子ども向けの授業では、現役助産師、体操元日本代表 世界大会金メダリスト、イラストレーター/画家、IT農業事業を行う経営者の講師を招いて特別授業を実施いたしました。
今年度は新たに美谷本小学校からご要望をいただき、教育プロジェクトがスタート。9月3日に第1回目の授業を開催いたします。

●自己肯定感が低い日本の子どもたち

主体性を伸ばす教育の重要性が謳われたり、多様性社会が進むなか、日本の子どもたちは自己肯定感が低い傾向にあります。内閣府が行っている「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査」では、「自分には長所がある」という質問に対して、日本の子どもの肯定率は62%と7割を切っています。米国91%、イギリス88%と比べると、差が顕著に現れていることがわかります。

●新規事業立案にも携わる若手社員が、自分らしさの活かし方をテーマに授業

このような時代背景のなか、9月3日(火)に、戸田市立美谷本小学校の5年生に向けて弊社若手社員が「自分らしさの活かし方」をテーマに授業を行います。
多くの子ども達が企業や組織で働くことを考えたとき、組織の力を借りながら、自分らしさを活かしていく方法を知ってほしい。そのような想いから、入社5年目の弊社社員が、いくつもの新規事業立案に携わり、プロジェクトを実行してきた自身の経験をもとに、自分らしさを活かし、自分の可能性に挑戦し続けることの大切さをお伝えいたします。
昨年度は戸田市立新曽小学校でも授業が行われ、「自分の夢を誰かのために役立てるとしたら何をしたらよいか」などの質問に対して、児童たちから活発に声があがりました。

※昨年度、戸田市立新曽小学校で行われた授業の様子

●授業の詳細

日時:9月3日(火) 第5校時 13:45-14:30
場所:戸田市立美谷本小学校(埼玉県戸田市美女木7-11-3)
講師:中島爽生(アチーブメント株式会社 社長室 / 第3プレイス事業部 リーダーキッズ事務局 / 企画部 商品開発チーム)

●国からも注目される教育改革に取り組む埼玉県戸田市

戸田市は、2015年から子どもたちの主体性や自信を育むため「課題解決型人材の育成」を掲げて教育改革に取り組んでいます。2015年に戸田市教育委員会 教育長に就任した戸ヶ﨑勤氏は、前任教育長の改革を土台に様々な教育改革を推進。その結果、学力は県内トップクラス、体力も全国平均超えと変化しました。
現在では、民間企業や教育機関など50組以上、100以上の企業や団体と連携し、デジタル化・PBL(課題解決型学習)の導入や、教育委員会内の「教育シンクタンク」設立など様々な施策を実施しています。
戸田市の施策は国からも注目され、2023年2月には岸田文雄 首相が戸田市内の小学校を訪問。デジタル技術を取り込んだ授業の様子を視察されました。国が進める「GIGAスクール構想」を先進的に取り入れ、教育界をけん引しています。