高校ラグビー全国大会である花園に21年連続23回出場の実績をつくるも、一度の過ちで監督辞任に追い込まれ人生ドン底を経験した松井英幸氏が未来を担う指導者に送る一冊
元流通経済大学柏高校ラグビー部監督、松井英幸氏の書籍の予約販売が開始され、Amazonランキング2部門で1位を獲得。一度の過ちで監督辞任に追い込まれ人生ドン底を経験。「正しさ」を押し付ける指導から、選手の主体性を引き出し、自ら考え判断し行動できるようになってもらうための指導にどう転換したのかを記しています。
■Amazonランキング2部門で1位を獲得
著者の松井英幸氏はラグビーの強豪校を創部からつくりあげ、元高校日本代表の監督を務めるまでの実績を出しながらも、パワハラによって人生が急転する。絶望の淵をさまようなか、自らがその体験を「しくじり先生」として講演をするという新たな生き方に希望の光を見出し世の中の指導者にその体験を届ける活動を行う。パワハラを手放し、選手やメンバーの内発的な動機づけを引き出す心理学に基づく実践的な手法を紐解く。
■昨今のパワハラ問題
昨今のビジネスやスポーツの世界で「パワハラ」がニュースとなることは日常茶飯事となっている。なぜ、法律や社会の風潮が厳しくなっている中でもなおパワハラがやむことはないのか?そこには、指導者が、組織やメンバーに対する強い思い入れがあるがゆえに、ついとってしまう行動に原因があります。自分の「正しさ」を押し付ける指導から、選手の主体性を引き出し、自ら考え判断し行動できるようになってもらうための指導にどう転換したのか。
これは、スポーツだけではなく、ビジネスにおけるマネジメントや育成においても置き換えることができます。
■「パワハラで人生をしくじった元名監督に学ぶ変わる勇気」は7月3日発売
■目次
1章 パワハラで壊れたレジェンド
2章 「しくじり」の原因ー自分はいったい何を誤ったのか
3章 自分が相手を変えるのではない。相手が自ら気付いて変わるのだ
4章 「自ら考え判断し、行動できる人材」をどう育てるのか
5章 スポーツも仕事も「ハピネス」を目指せばうまくいく
6章 日本の未来をつくる人材育成は、君たちの手にかかっている
▼書籍の詳細
https://amzn.asia/d/05rbTFkS
■著者松井英幸氏による講師派遣説明会も開催予定
テーマ:「パワハラで人生をしくじった元名監督に学ぶ変わる勇気」
日時:2024年7月23日(火)19:00~20:30
開催方法:オンライン
講師:松井英幸