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【5/27(月)開催】「俺みたいになるな!」体罰で辞任に追い込まれた名監督、しくじり先生として指導者指導に挑む松井英幸氏が特別登壇!!

プレスリリース
2024.05.10

高校ラグビー全国大会「花園」に21年連続23回の出場へと導いた名監督。これからの時代をつくる指導者、リーダーに伝える珠玉の120分

一般財団法人 日本プロスピーカー協会(以下、「JPSA」)の東東京支部が5月27日(月)に市川アイリンクでリアルとオンラインのハイブリッド形式にて、支部会を開催いたします。講師として登壇するのは、流通経済大学付属柏高校のラグビー部監督として、21年連続23回花園に出場する常勝チームをつくりあげた松井英幸氏です。自らの失敗談をもとに、チームの勝利と選手との人間関係を両立する技術をお伝えいたします。

●体罰問題で監督を辞任し、人生のどん底を体験

日本スポーツ協会(JSPO)に寄せられた、スポーツにおける暴力・暴言・ハラスメント等の相談件数は、2023年度には過去最多の485件を記録しました。未だにスポーツ現場に残る「行き過ぎた指導」の問題。その背景には、指導者の多くが「自分が受けてきた指導しか知らない」状態があるようです。

流通経済大学付属柏高校の元ラグビー部監督の松井英幸氏もその一人です。全国大会である花園に21年連続23回出場という常勝チームをつくりあげるも、体罰問題がニュースに取り上げられ、監督を辞任した過去があります。「一生監督をやり、グラウンドで死ねるなら本望」と思うほどの情熱をもっていた松井氏は、まさに人生のどん底を味わいます。しかし、ある学びと出会い、「私と同じ過ちを起こさないために自分の失敗談を指導者に伝えることが使命だ」と思うように。「しくじり先生」として、指導者やこれからのリーダーに向けて講演活動を続けています。

●チームの勝利と選手との人間関係を両立する秘訣をお伝え

JPSAは「人間関係」と「目標達成」をキーワードに、人々がより豊かな人生を実現できるよう、講演・教育活動を通して社会貢献を行う一般財団法人です。全国に50以上の支部、首都圏には8つの支部が存在します。
東東京支部では月に一度、勉強会を開催し、参加者同士で共同学習を行っています。毎回テーマが決められており、その話材にあった講師をお迎えしています。今回のテーマは「人生の目的が変われば人生の質が変わる」。松井英幸氏が体罰問題で監督を辞任した後、どのように自分を見つめなおし、人生で何を成し遂げていきたいと考えるようになったのか。ご自身の体験を踏まえながら、チームの勝利と選手との人間関係を両立する技術についてメッセージしていただきます。

●講師紹介

松井英幸(まつい ひでゆき)
元ラグビー高校日本代表監督
流通経済大学ラグビー部アドバイザー

大学時代、大学選手権にて準優勝を経験。流通経済大学付属柏高校のラグビー部監督に就任。全国大会である花園に21年連続23回出場の実績をつくる。その後、高校ラグビー日本代表監督に抜擢。日本代表としてラグビーワールドカップ、7人制ラグビーリオオリンピックに出場するなどトップリーグで活躍する多くの選手を輩出。現在は流通経済大学に勤務し、学生への選択理論・目標達成の技術の勉強会、指導者講習会の講師、産官学連携事業等に携わっている。

●支部会概要
【日時】2024年5月27日(月)19:00~21:00(18:30受付開始)
【会場】千葉県市川市市川南1丁目1番1号 ザ タワーズ イースト3
    市川アイリンク 会議室
    市川駅南口連結徒歩3分
【参加費】
リアル:500円(税込)
オンライン:無料
▼お申込みフォーム
https://forms.gle/NFbyFnwr7WuEvpCY9