「働きがいのある会社」若手ランキングで中規模部門2位にランクインした企業が取り組む、「大家族経営」施策とは?
Z世代は、「自分らしさ」を重視し、企業や組織を頼りにするのではなく、転職前提時代・思考ゆえ、個人のキャリアを重視している特徴があると言われています。アチーブメント株式会社では、内定者と向き合うために様々な取り組みを実施。今年は、さらに新たな取り組みとして9/1~2にキャンプファイヤーを開催決定。普段の研修だけでは話すことができない「自分らしさ」を共有し、語り合い、深いつながりを醸成する機会にいたします。
■「自分らしさ」を求めるZ世代、内定辞退率は過去3年間で最も高い57.8%
1990年代後半〜2012年頃に生まれのZ世代は、「自分らしさ」や、「自分の価値観に合っていること」を重視する世代と言われています。そのため、就職活動や、キャリア形成においても、企業や組織を頼りにするのではなく、転職を前提に、個人のキャリアを重視しているのが特徴です。また、「仕事に打ち込み、地位や名声を得るなど成功を収める」ことよりも、「自分の趣味なども大事にしながら、家族と安定して暮らしていく」ことを理想としている人が多いそうです。
実際、株式会社リクルート 就職みらい研究所 就職プロセス調査によると、2023年度卒の内定辞退率は、過去3年間で最も高い57.8%にものぼります。23年卒はアフターコロナで例年以上に内定率が高く多くの内定が出ていることもあり、辞退率も連動して上がっていることが予測されているそうです。高まる内定辞退率の背景には、アフターコロナにおける内定率の高まりももちろんですが、採用ターゲットとなるZ世代のキャリア観の変化なども影響しているのではないでしょうか。
このように多くの企業では、多様性溢れるZ世代と向き合う取り組みをしているでしょう。
■キャンプファイヤーで「自分らしさ」を語り合い、深い繋がりを醸成する
アチーブメント株式会社は、Great Place to Work® Institute Japanが主催する2023年版「働きがいのある会社」若手ランキングで中規模部門(従業員100-999人部門)2位を受賞。2022年度につづいて2度目のランクインとなりました。若手社員は、働きがいを感じながら仕事をしています。
アチーブメント株式会社では、コロナ禍から内定者と向き合うための様々な取り組みを開始。コロナ禍でオンライン開催をしていた内定者研修をリアルで開催。
また例年実施していた、現場インターン・アルバイトに加えて、社内で定期的に開催している社員交流イベントへの内定者を招いたり、社員と内定者が交流できるBBQイベントの開催、社内の様子を伝える毎月発行する内定者通信などの取り組みを実施してきました。
そして今年は、新たな取り組みとして9月1日~2日にキャンプファイヤーを開催。野外研修でチームビルディングを図りながら、夜にはキャンプファイヤーを囲んで、普段の研修だけでは話すことができない「自分らしさ」を語り合い、深いつながりを醸成する機会とします。
■イベントの詳細
- 日時:9月1日(金) 一部:11:00~18:30 二部:18:30~20:30
- 場所:神奈川県内キャンプ場
- 参加人数:34名(本社内定者:30名、グループ会社内定者:4名)
- 内容:体感型ワーク、共同作業(飯盒炊爨)、キャンプファイヤーを囲みながら出し物・語り合い