創業以来35年継続して取り組み続けている代表からの初任給手渡しを今年もリアルで実施予定
アチーブメント株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役会長 兼 社長:青木仁志)は、
5月20日(金)に、2022年4月に新卒入社を迎えた社員を対象に、
代表自らが初任給支給を行う予定です。
新卒入社社員に対し、毎年実施し続けている
従業員エンゲージメント向上施策として今年も執り行ってまいります。
■従業員エンゲージメント向上の鍵は「心の繋がり」にあり
人材流動化がより一層活性化している現代社会において、
採用した従業員の長期的な雇用を実現し、
自社で成果を出し続けてもらうことは多くの企業が
重要視しているテーマの一つです。
「従業員エンゲージメント」という言葉が流行っているように、
会社に対する「貢献心」や「帰属意識」を
いかに高めていくのかが様々な場面で重要視され、
それ自体が組織の活性化・業績アップにも
ダイレクトにつながっていくと言われています。
そこで、勤務条件や報酬などといった「環境的要素」にメスを入れることが考えられがちですが、
従業員が内発的にそのような思いを持つことは、「環境的要素」だけではなかなか難しいのかもしれません。
関係者全員が一人の「ひと」である以上、何よりも大切なのは、
「お互いのことを大切に思い合えている」という確信、すなわち「心の繋がり」と言っても過言ではありません。
コロナ禍で従業員同士のリアルなコミュニケーションが
薄れている今だからこそ、その重要性が再注目されています。
■記念すべき初任給支給を「人格教育」の機会に
アチーブメント株式会社では、創業から35年、一貫して大切にしてきたのが、
「従業員が内発的に働きたいと思えるマネジメント」の実践です。
それはまさに、「心の繋がり」の強化と言い換えても良いのかもしれません。
その一つの取り組みとして、
毎年の新卒入社社員を対象にした「初任給手渡し」です。
代表の青木自らが、
一人ひとりの新卒社員に対して感謝のメッセージを伝えながら、
手渡しで初任給支給を行い続けてきました。
一人ひとりの新卒入社社員への労い言葉とともに、
「利益とは目的ではなく、お客様に貢献した先に得られる結果である。
その貢献の形として手にする報酬の重みを、しっかりと噛み締めてほしい。
結果ではなくプロセスに焦点を当て、どれだけお客様に貢献できるか。
ここにこだわる仕事をしてほしい。
そしてこの社会人としての初めての報酬で、
ここまで育ててくれたご両親に感謝の思いを伝えてほしい。」と毎年メッセージをしております。
ビジネスにおいて結果を出せるようになってほしい気持ちはもちろんのこと、
それ以上に大切なことが人に応援され、
感謝してもらえる人物へと人格的な成長を遂げてほしいことを伝え続けています。
■社員が誇れる7年連続『働きがいのある会社』に
上記のような取り組みを継続してきたこともあり、
おかげさまで2016年から参加している『働きがいのある会社ランキング』調査において、
7年連続のベストカンパニー表彰を頂いております
(2022年は、中規模部門で全国5位にランクイン)。
とくに下記の質問項目で、9割以上の社員が「はい」と答えており、
高い従業員エンゲージメントを実現することができています。
- ・「この会社の人たちは、仕事に行くことを楽しみにしている」(全国平均+30%)
- ・「私の仕事は、会社の中で「単なる職務」ではなく特別な意味を持っている」(全国平均+24%)
- ・「この会社では、仕事や部門が変わっても、誰でもなじめる雰囲気がある」(全国平均+24%) 他
これからも全社員とともに、エンゲージメントの向上を目指して努めてまいります。