グローバルWiFiを主力商品としていた会社が、どのようにコロナ危機を乗り越えたのか?
アチーブメント株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役会長 兼 社長:青木仁志)は、
2021年8月4日、株式会社ビジョン代表取締役社長兼CEO佐野健一氏の書籍
『経営は「進化」だ! 起業から上場への道のり』を出版する。
株式会社ビジョンといえば、メイン事業であるグローバルWiFi事業において
海外WiFiレンタル利用者数No.1(※)を獲得するなど、
革新的なサービスで情報通信業界を席巻する注目の企業である。
2020年、いわゆる「コロナ禍」の到来。
グローバルWiFi事業が大打撃を受けたことは想像に難くない。
海外への出国者数は98.4%も減少し、6割以上の売上を失った。
しかし2020年12月、グローバルWiFi事業は単月での黒字に転じ、
2020年決算においては経常利益2.7億円を計上することができたという。
この危機的状況をどのように乗り越えたのか、経営者としてのマインドから具体的な施策まで赤裸々に語られた一冊。
「ここまで考えるのか」と思わされる佐野氏の思考、ぜひ参考にご覧ください。
※「2018年海外用レンタルWiFiサービス(国内→海外)」のべユーザー数、売上高調査(東京商工リサーチ2019年7月31日調べ)
▼目次
はじめに 起業家・経営者の皆さんに向けて
第1章 志の立て方と「3つの原動力」
第2章 「世の中に役立つ事業」をどう作るのか
第3章 「お客さまと最低15年付き合う」ための仕組みとチーム
第4章 「今日から『世の中の会社』だ!」――会社創業から22年目で東証一部上場
第5章 ピンチをチャンスに変える――withコロナ時代の「変え続ける経営」とリスクの読み方
第6章 日本の未来を決めるのはスタートアップ