アチーブメントが教育スポンサーとして支援している
徳洲会体操クラブの岡慎之助選手、杉野正尭選手の
パリ五輪内定が決定しました。
徳洲会体操クラブとは、2015年から現在まで
年1〜2回の研修を開催し、皆様の努力の舞台裏を見てきました。
徳洲会体操クラブが目指すのは、単に技術に長けた選手ではなく
周囲から応援され、尊敬される人間力を持つ選手の育成。
そのために技術だけでなく、考え方の教育にも時間を投下し、
チーム全員で学ぶ文化を大切にされてきました。
しかし、これまで共に歩んできた10年は、
決して順風満帆ではありませんでした。
2016年のリオ五輪では、まさかの代表0名を経験。
日本の体操界をリードしてきた名門クラブも、
もうこれで終わりか。
そんな批判的な言葉を浴びていたほどです。
この文字通り逆境の境遇でも、
米田功監督は選手の人間力を高めることに舵をとり、
継続学習をし続けてきました。
そうして、
・2021年の東京五輪では2名の代表選手を輩出
・2022年には15年ぶりの団体日本一を達成
・2023年には団体2連覇を達成
そして迎えた今日、日本からわずか5名という代表に、
お二人が見事内定を果たしたのです。
「思考は現実化する」。
この言葉の本当の意味を改めて学ばせていただきました。
ここからさらに、世界の頂点を目指して
飛躍を続ける徳洲会体操クラブの皆様を、
引き続き応援し続けてまいります。
2015年から取り組んできたプロアスリート教育プロジェクトの詳細はこちら
https://corp.achievement.co.jp/project/tokushukai/