この度、8月26日より体調不良を訴えた東京本社の社員1名が、8月29日の医療機関での診断の結果、新型コロナウィルス陽性との判定を受けました。
以下、対応報告と今後の方針についてお知らせいたします。
<対応>
①現在陽性判定を受けた社員1名は、市区町村が設置する相談窓口の指示に従って療養期間に入っております。
(発症から10日経過かつ症状軽快から72時間経過の後に勤務開始を予定です)
②濃厚接触者に該当すると弊社が判断した社員はおりませんが、今一度オフィスフロアのアルコール消毒の徹底と、東京本社オフィスフロア全体の抗ウイルス施工をいたしました。
<社内感染に関するご報告>
①8月12日~8月23日に陽性判定を受けた社員7名について
・3名が業務に復帰済(症状が軽快して72時間経過し、保健所の判断に従って復帰)
・4名が引き続き療養中
※8月29日時点で陽性判定を受けた社員1名は含みません
②クラスターに該当する事象は発生しておりません
陽性者の7名について、感染経路の確認をしておりましたが、発症の時期や接触状況がそれぞれ別々であり、集団感染・クラスターには該当しないと判断しております。
③8月23日時点で上記陽性者7名の濃厚接触者であると弊社が判断した社員12名について
・8名が業務に復帰済(14日間の経過観察期間の後、抗原検査による陰性判定を確認の上復帰)
・4名が引き続きリモートワークにて勤務(4名とも現在、無症状となります)
なお、陽性者と同じ部門もしくはオフィス内の席配置が近い部門で接触があったと弊社で判断しました正社員・契約社員・パートスタッフ計34名を対象に8月21日~23日にPCR検査を実施しましたところ、全員の陰性が確認できております。
<今後の社員の対策方針>
【現行通り対応】①社員の体調管理として以下の徹底をしてまいります。
・発熱や倦怠感を少しでも感じている場合は休暇を取ること
・一度抗原検査やPCR検査で陰性になったとしても、体調に異変がある場合は休暇を取得し、再度検査を受ける等、慎重に判断対応をすること
【現行通り対応】②陽性者と濃厚接触者のオフィス復帰のタイミングは下記のように定義しています。
□陽性者が復帰する条件
発症日から10日間を経過し、かつ症状軽快後72時間経過した場合
※軽快とは解熱剤を使わずに解熱がされており、咳・倦怠感・呼吸苦などの症状がない
※ただし味覚・嗅覚障害は遷延することがある
□濃厚接触者が復帰する条件
感染可能期間の最終接触日から14日間の健康観察を経過した場合、且つ発熱など体調の異変が無い場合
□濃厚接触者に該当する定義(現状、濃厚接触者かどうかは事業者判断となっています)
患者の感染性を有する期間(患者の発症日から2日前(無症状場合は検査日から2日前)以降)に患者と長時間の接触があった者、感染予防策無しに近距離(1メートル程度)で患者と15分以上の接触があった者
<今後のセミナー運営における感染予防対策方針>
【現行通り対応】①緊急事態宣言が発令されている地域にて、出勤・講座運営に携わるスタッフは、全員抗原検査陰性が確認できているスタッフのみで行います。
【現行通り対応】②緊急事態宣言下でのリアル講座では受講者全員に初日に抗原検査を実施し、陰性判定が確認できた方のみ講座にご参加いただきます。
【新対応】③リアル講座受講後から2日以内にコロナ陽性が受講生から発覚した場合
研修会場の感染予防環境には万全を期しておりますが、特にリアル会場で実施した講座につきまして、下記の対応をいたします。
講座受講後から2日以内に受講生及び受講アシスタント及び運営社員にコロナ陽性が発覚した場合は、陽性者本人の同意を得た上で、必要に応じて該当講座に参加されたお客様に対して、注意喚起の情報提供させていただきます。
(但し対象範囲を限らせていただくこともございます)
ご連絡を受けた場合、ご自身の判断で検査受診をするなどご検討いただけますと幸いです。
※但し基本的には下記④に記したように「濃厚接触者」に該当する行為は行わない条件で研修プログラムが組まれておりますので、ご安心いただければと思います。
【現行通り対応】④感染予防対策として「アチーブメントの取り組み」「ご受講生の皆様に守っていただきたいお約束」を徹底しながら、講座の提供を行ってまいります。
より詳細の研修開催・対応の方針に関しては別ページにて掲載をさせていただきます。
ご不明な点がございましたら、弊社担当コンサルタントまでお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。