治療院業界のリーディングカンパニーケイズグループの小林博文氏が語る、店舗型経営で高業績をだし続ける人材育成の秘訣、業界No.1の実績をつくる経営者としての思考法
人口減少で市場が縮小しているのに対して、治療院や美容院・エステなど店舗型ビジネスを展開する業界では店舗数は増加傾向にあります。顧客獲得をかけ競争が激化するなか、生き残るために、経営者が注力すべきことの一つは「人材育成」です。人材育成に注力し、創業22年で160店舗展開、生産性 業界平均5~6倍を実現する治療院経営者に、店舗型経営の秘訣を7月7日(金)の講演会で伺います。
■顧客競争が激化する店舗型ビジネスにおいて成功のカギは「人材育成」
少子高齢化・人口減少が続き、マーケットが縮小している日本では、国内市場の大きな成長は期待できない状態です。しかし、人口が減少するにも関わらず、治療院や、美容院・エステなど店舗型ビジネスを展開する業界の店舗数は増加傾向にあります。
美容院の店舗数は年々増加し続け2021年には過去最高を更新。エステティックサロンはコロナ禍で若干増加が落ち着くも右肩上がり。また、接骨院などの治療院もこの20年間で2倍以上に増えています。縮小するマーケットに対して店舗数が増えていることによって、店舗型ビジネスにおいて顧客獲得競争が激化、各社が生き残りをかけてしのぎを削っています。
激しい競争を生き残るために、店舗型ビジネスを展開する経営者が注力すべきことは様々あります。独立行政法人中小企業基盤整備機構は、多店舗展開をするうえで留意点として「資金、立地、人材教育」の3つをあげています。特に人材育成は、店舗展開の成功を左右する大きな要素です。経営者自身が全ての店舗に常駐できない中で、いかに経営方針に則り店舗経営できる人材を育てることができるのかが、成功の鍵と言えます。
■創業22年で多店舗展開・生産性 業界平均5~6倍を実現する経営の秘訣
そのなかで、治療院業界でリーディングカンパニーとして創業以来、右肩上がりの成長を創り出しているのが株式会社ケイズグループです。代表取締役 小林博文氏が、31歳で千葉県市川市に「本八幡駅前整骨院」を開業したのがスタート。そこから毎年増収増益を重ね、創業22年で全国160店舗・売上86.4億円を達成(2022年6月時点)。1院あたりの売上は、業界平均5〜6倍を実現しています。
現在は、直営整骨院事業を中核としながら、人材紹介コンサルティング事業、スクール事業、フランチャイズ、またフィットネス・介護福祉・ 健康食品・サプリメントといったウェルネス分野まで多角的に事業を展開中。
店舗型ビジネスで、成長をし続ける背景には何があるのか。一つの取り組みとして、トップ自らがスタッフの育成を目的に毎朝行う「早朝勉強会」があります。徹底的なスタッフ育成を通して業界トップの結果を創り出す小林氏。
・高業績をだし続ける店舗経営における人材育成の秘訣とは?
・治療院・歯科医院・美容院・エステなど多店舗展開で事業を行う方に向けて、店舗型経営における経営・育成の秘訣をお伝えします!
■セミナー詳細
・日時:2023年7月7日(金) 18:00~20:00(開場 17:30)
・場所:アチーブメント東京研修センター
・参加費:3,000円(税込)
▼セミナーの詳細はこちら
https://corp.achievement.co.jp/service/experience/rcp_seminar/